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ウィークリーN

第126回●2005年4月17日(日)

 ブレイク 「NOVA ビジネスコース修了」


 昨年12月から、NOVAの国際ビジネスコースなるものに通っていました。英会話レベル6〜5の人対象の、いわば中級編かな?
全16回の4か月コースですが、このほど無事それが修了しました。
 
 ビジネスコースは定員8人、毎週金曜日の午後7時半〜9時まで。それぞれ仕事の都合などで、出席人数は平均4〜6人といったところでした。受付の方が「受講してみませんか?半分受講できれば、元は取れますよ」と言うので、まあ忙しい時は休んでもいいかと気楽に始めました。内容は電話応対、プレゼンテーション、受注と納品、マーケティング、出張、ケーススタディーなど盛りだくさん。

 テキストを渡され、最初に読んでみたらわからない単語だらけ!3ページの予習だけで、3時間くらいかかってしまいした。うーん、難しい…と思いつつ最初のレッスンに出てみました。先生は担任制で、盛り上げるのがうまく、細やかに気を遣ってくれるBob.何せ内容がビジネスで固いので雰囲気も固くなりがちだったのですが、ジョークなどで上手にほぐしてくれ、なごやかにしてくれました。

 しかし内容はさすがに難しく、「これはかなりハードかも」と不安になりました。なにより忙しい時期に、毎週金曜の夜に向けて、予習の時間を確保することは結構大変でした。何せ、予習していかないとさっぱりわからないので必死です。
  クラスは男性2名、女性6名でしたが、みんな賢そうで、難しい構文で受け答えができ、単語を並べて勢いとジョークでごまかすだけの私はかなりあせりました。(後日聞いてみたら、余裕に見えた他の方も最初難しくて「どうしよう」と思ったとのこと。最初は受講生同士の交流もなかったので、よけい不安でした。)

 でも、二人一組でのロールプレイやディスカッションなどをメンバーを変えて行ううち、次第になんとなくうち解けてきました。ビジネスで英語を使う必要性があるという人は意外に少なかったのですが、1人は中国出身の方で、アメリカ出身の先生と共に、グローバルな考え方なども非常に勉強になりました。NOVAの普通のクラスは受講生が流動的なのでなかなか交流までは行かないのですが、やはりメンバーが固定だと安心でき一体感もできていいなあ、と感じました。

 知り合った方とはそれぞれのビジネスについて尋ねたり名刺交換したりするうち、ビジネスの話に発展したり、工科大関係が3人いることがわかり盛り上がったり。「うーん、世間って狭いですねえ」「世間が狭いって、英語でなんて言うんだろう?」「It's a small world ?」「それじゃ、ディズニーランドじゃない!」「ミッキーが世間は狭いねえ、って歌う?」(爆笑)とか、楽しく会話していました。

 メンバーは私が最年長で、30歳前後の方が多かったのですが、ある方が、「やっぱり前向きに取り組むみなさんって、いいですねえ。自分にとても刺激になります」とおっしゃっていました。まったく同感です。工科大の起業家コースでも同じことを感じたのですが、自分が前向きに取り組む気持ちを忘れずに進むことが大事だなあと改めて感じました。

 4か月のビジネスコースを終えると仲良くなって、メンバーで打ち上げしたりするそうですが、まさに私たちもそういうノリで仲良くなりました。男性二人は仕事でよく上海に行くそうで、「今度あっちで会いましょうか」というところに女性陣が「いいですねえ。私たちも行きたい!ツアーで行きましょうか?」なんて話も。もし実現したらすごい!?

 教室が違う人もいて、これからはまた滅多に会えない(実際、それまでメンバーの方とは誰1人お会いしたことがなかった)のですが、またいつかレッスンでご一緒できるかもと楽しみにしています。
 で、肝心の英語力は?うーん、どれだけUPしたかが問題ですが…、ま、それはいいじゃないですか。

 

   
 
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