HOMEへ戻る 研究所案内研修プログラム実 績セミナー情報お問合せ
|WEEKLY “N”|T医師のひとりごとすずかの気ままにDO!
 
ウィークリーN

第133回●2005年6月5日(日)

  足跡25 「こころの成長


1+1 は?
 「に〜!」

 

 2002年4月、我が家では3人の新入生が誕生した。次女は中学校へ、長女は養護学校高等部へ、そして私は42歳で大学院へ。
(この大学院入学の真相については、また次回お話しします。)
 

 長女は中学部ではとてもしんどい思いをしたけれど、高等部の新しい先生方にとても優しく迎えて頂き、表情がまったく違ってきた。精神的にゆとりもできたようで、学校から帰って、「高等部になってから先生が優しいき、嬉しい。話しやすい」と喜んで話すようになった。彼女のそんな表情を久しぶりに見ることができ、母親としてもどんなにホッとしたことだろう。
 
  とりわけ担当してくださった白髪のI先生は、こと細やかに連絡帳を書いてくださり、時には大学ノート1ページ近く、その日の様子を書いてくださる日もあった。とても感激した。こんなに子供の学校での様子を詳しく知ることができたのは、小学部以来だった。学年が上がるごとに学校との関わりは薄れていく、というジンクスを打ち破ることができ、本当に嬉しかった。

「4/22 今日は生徒会役員選挙がありました。今回涼歌さんは『休養やトイレで時間が足りないからやる自信がない』という話がありました。私たちとしてはそんな『やりたいけど、遠慮してしまう』涼歌さんを変えたいと思っています。せっかくの学校生活だから、やりたいことをひとつでも実現したいものです。今回は高等部の生活・リズムに慣れることを第一として、来年度の立候補・当選をめざしたいと涼歌さんと話しています。」

「9/9 放送委員会の活動打ち合わせがあり、涼歌さんは今度の鑑賞会でお礼の言葉を言う係に自ら立候補!1学期に時々見られた『遠慮・考えすぎ』がなくなり、本来の涼歌さんらしさ・積極性が出てきたようです。・・・」

こうやって、少しずつ、彼女は心のリハビリをしていった。

 改めて思う。人は人によって傷つけられることもあるけれど、それを癒してくれるのもまた人なのだ、と。彼女の人生において、おそらく最後であろう学生生活をサポートしてくださる先生方と、こうしてふたたび信頼関係を結べたことに、感謝の気持ちで一杯だった。

 そうして本来の涼歌らしさがよく出るようになった、16歳の彼女のエピソード。
アジアスポーツ大会のニュースを見て中1の妹が「あれ、どこでやりゆうが?」 に涼歌、
「プサン!」。私が「釜山はどこの国?」と訊くと「かんこく。」
おお!と夫とどよめき。知ってるじゃん。

「じゃあ、小泉首相がこの間会談したのは?」
「北ちょうせん!」
「じゃあ、北朝鮮の首相はだれ?」
「キム首相!」おお〜〜!!
「キム、だれ?」

「キム・・・・・・、ヨンジャ」
ドターーー!!そりゃ、歌手やろーー!?

この連絡帳に先生は、こうコメントしてくださった。
「涼歌さんのニュース解説者ぶり、健在ですね!オチがあるところも涼歌さんらしい・・・!」

さて、この頃、涼歌が学校で出題したクイズです。
「私の好きな芸能人は?1.木村拓哉 2.えなりかずき 3.志村けん 4.福山雅治」
みなさん、おわかりでしょうか?? 解答はこのコラムの中に隠されています♪
(・・・ちなみに回答者は全滅だったとか)

 

 
 
ご意見・ご感想お寄せください!
 
 
ページの先頭に戻る
人材育成研修・各種セミナー承ります。
Copyright(c)2002 人・みらい研究所 All rights reserverd.