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第241回●2007年7月8日(日)

    「蓮池公園のハス」

 
 昨日は須崎市の仕事に行く途中、その名も土佐市蓮池に少しだけ立ち寄りました。ここ蓮池公園は、ハスの名所として知られています。
 あいにく前日が大雨だったため、蓮の花はうなだれてしまったりしたものが多かったのですが、見物客がひっきりなしに訪れ、普段は閑散とした地区ににぎわいをもたらしていました。

 孫を連れたお年寄りの姿も見られました。蓮の花は思ったよりもずっと大きく、25cmほどでしょうか、大人の頭くらいの大きさがあったので驚きました。園内には、ハスの花を間近で楽しめるよう遊歩道が設けられています。

 あちこちで私同様、カメラを構える人々の姿が見られました。ここのハスは1999年に地元の人たちが植えた20株が増えたものだそうです。早朝開花し、午後には花弁を閉じてしまうそうなので、美しく咲く午前中に見に来るのがいいようです。見頃は8月初旬までだとか。

 この公園内に住み着いたカモは人をまったく恐れず、実にのんびりとしています。見物客も「かわいいねえ」と目を細めていました。
 淡いピンクの「古代ハス」(大賀ハス)は、昭和26年に植物学者の大賀博士が千葉県の遺跡の発掘現場から種子を発見し、翌年そのうちの1粒が、2000年の時を超えて花を咲かせたものです。ここの花も、その子孫だとか。
 蓮の花はお釈迦様の花と言われるだけあって、気品があります。泥の中から見事な花を気高く咲かせる様は、心を癒してくれるようでした。
 
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