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第414回●2010年11月14日(日)

「博多と言えば、明太子。」

 先週末は交流分析協会の年次大会で、福岡に行きました。2日間の大会が終わった後、話し言葉の講師仲間が「明太子で有名な料亭にランチに行こう」と連れて行ってくれました。

 それがここ、「稚加榮(ちかえ)」です。

 お店に入ってすぐ目を引いたのが生け簀のイカ。ヤリイカかな?今が旬なのでしょう、きれいな白い体でスイスイ泳ぎ回っていました。それが網ですくわれると、あっという間に体が赤く変わります。とてもわかりやすいストレスの表現だな〜と思いました。
 店内に入ると、「こりゃ、すごい!」。中央に生け簀がある巨大なカウンターが長々と伸びています。生け簀を取り巻く席は55席、生け簀カウンターの大きさは日本一なのだとか。小あがりもあり、1階だけで200席の大きさ。日曜日のお昼時でも待たずに座れたのはありがたかったです。
 しかし店内はお客さんでいっぱい。私達は限定500食という和定食と特製そば定食を頼みました。どちらも1300円。

 これが私が頼んだ和定食です。天ぷら、刺身、ワタリガニの味噌汁、煮物、茶碗蒸し、さんまめんたいこと盛りだくさん。これはもう、ランチではなく夕食の豪勢さです。

 味付けは、高知よりも少し味が濃いように感じました。やっぱり、日本海側だからでしょうか?

 こちらが「さんまめんたいこ」。脂ののった新鮮なさんまに、辛子明太子を丸ごとはさみこんであります。意外な組み合わせで、もちろん食べるのは初めて。この明太子は辛さを抑えてあり、サンマの味も堪能できました。お土産でも売られていました。(3尾入り、1680円。)
 そして各テーブルに薬味と一緒に置かれていたのがこれ。「つぶ出し」です。さすがは明太子の店。手軽な、チューブ入りの明太子で、「これはぜひ体験してみたい♪」と思わせます。

 ご飯にのせてみたところ、まるっきり普通の明太子です。これがチューブ入りとは思えません。さすがは明太子の本場、博多です。これもこの店で作られているもので、100g入りで840円。明太子好きな家族に、帰りに空港でお土産に買って帰ろうと固く決心したのでした。

(お店のホームページから、商品も注文できます。)

 料亭 稚加榮(ちかえ)

  福岡市中央区大名2-2-19

営業時間 AM11:00〜PM10:00  TEL 092-721-4624

 

 

 
 
 
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