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今回の入院で、食生活を見直すことができたのは収穫でした。
オペ翌日、初めての食事は３分がゆ。暖かいお茶がほっこりとさせてくれました。
(でも、せっかく食べたこの昼食は、薬の副作用で戻してしまったんですが…。)
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次の食事は５分がゆ。夕食だったので、おかずも３品付いていました。
私はこの時、５〜６年ぶりに牛乳を飲みました。元々好きで、10代の頃からかなり飲んでいたのですが、子宮筋腫には良くないという話を聞き
止めていたのです。
子宮が無くなったので、「ああ、もう飲んでもいいんだ〜」と実感した瞬間でした。 |
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オペ２日目の朝食は全がゆで、かなり食事らしくなりました。食事が来たのが８時だったのでお腹がすいていて、卵焼き２切れ、味噌汁とほうれん草のおひたしをペロッと食べてしまいました。 |
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給食トレイは２つに分かれています。なぜなのかわかりませんでしたが、後日温かい物と冷たい物で分けてあるんだと判明。
ここの食事はおいしくないと聞いていましたが、残念ながら噂通りでした。（笑）
最近は、どこの病院も差別化のため食事に力を入れてるようですが…。 |
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１回の食事量はおかずが少なく、ご飯が多すぎる感じでした。これで１日1600キロカロリーの食事です。ご飯は全量は食べられませんでした。
それにしても、夕食でこのおかずの量の少なさ。今までいかに食べ過ぎていたのかと反省しました。1週間この量で過ごしたので、退院時にはなんと2キロやせていて、ラッキーでした♪家でも、
この量をめざせばいいのか〜と勉強になりました。 |
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枕元にあるテレビ画面で、給食の選択ができるということで、試してみました。
パソコンができれば簡単だろうと思っていたのですが、なぜか申し込みボタンがクリックできなかったりして、手続きに苦労しました。
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やっと画面が出せた時は、やれやれと思いました。食事はAかBか、という２択です。
（注:食事制限がない人のみ）
この他に別料金で、注文食としてうどんなどの一品もありましたが、食事がおいしくなかったので期待できず、注文しませんでした。 |
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こんな風に自分の食事履歴が出ます。入院中、何を食べたかがわかるわけです。献立予定は翌日分しかわかりませんので、いっぺんに１日分しか注文できないのがちょっと不便でした。 |
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翌日の朝食は、パン食にしてみました。ゆで野菜がたっぷりあり、こちらの方がだんぜん好みでした。ドレッシングを持参すれば、よりおいしくなったでしょう。 |
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面白い比較を。右側が私の昼食、魚のカツと野菜の酢の物、ほうれん草のおひたし、たくあん２切れ。対して左があんぱん、チーズ蒸しケーキ、フレンチハム卵トーストのパン３つです。
これらのカロリーは、どっちが高いと思いますか？右側がおよそ500キロカロリーに対し、パン側は1000キロカロリー以上でした！なんと、倍です。「パンだから軽い食事」なんていうのは思い込みなんですね。
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退院してからは、大好きだったイタリアンよりも和食を選ぶようになりました。写真はKappa38さんの少量多品目ランチです。病院と違うのは実においしいこと。（笑）
でもせっかくやせたので、今はケーキも控えています。そのうちリバウンドするでしょうが、できるだけ遅らせた方がいいですものね。それにしても、ホントに食は大事だと痛感しました。 |
| 食と言えば
みなさん、梅干しがインフルエンザの増殖を抑える効果があるってご存じでしたか？
梅干しの本場・和歌山県の小学校では８年前から梅を使った健康作りを行っていて、子供にインフルエンザが大流行した昨年でも、１クラスも学級閉鎖がなかったそうです。自家製梅干しと梅干しのふりかけを毎日給食で取った効果のようです。
これを１２月にニュースで聞いて以来我が家では、ご飯を炊く時に梅干しを入れて食べています。ほんのり梅味で、個人的にはとても気に入っています。今の時期、急に患者数も増えたそうですから、ぜひお勧めします。
なんでもインフルエンザの予防のためには「1日に梅干しを５個以上」食べると効果があるとか。塩分が気になる場合は、お湯に１０分程度つけるといいそうです。まあそんなに食べられないにしても、乾燥梅干しやふりかけでもいいらしいので、ちょっと意識して食べるようにしています。日本古来の知恵って、本当にすごいですね。
そして、おいしく 食べられるって、つくづくありがたいことです。
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