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第485回●2012年4月8日(日)

 「春の夢〜高知城花回廊」 

 4月6日(金)から高知城で行われている「〜和で綴る花と灯り〜高知城花回廊」に出かけました。今年は第6回。高知城の追手門から天守閣まで 花と灯りによる演出で、会場全体が夢に満ちた幽玄の世界になっています。


 毎年、写真を「きれいだなぁ」と眺めつつ、新入社員研修がたて込む時期でもありなかなか行けませんでしたが、きれいな写真を皆様にもご覧頂こうと、母と出かけました。

 会場には日暮れの頃から少しずつ、人が集まってきました。会場に置かれた赤い和傘がお城の景色に彩りを添えています。


 通りには250個ものぼんぼりがともされ、温かい色が心にもポッと灯をともしてくれるようです。カメラ愛好家の母ときれいな景色を切り取るべく、あちこちにレンズを向けました。
 さすがお花見の時期。三の丸では夜桜の花見客もたくさんいて、盛り上がっていました。日本一早く咲いた桜ですが、まだ十分見頃です。

 たくさんの花はもちろんですが、今年は影絵がいくつもありました。大きな石垣に幕を張り、そこに映し出された「希望」の文字が、夜目にもくっきりと浮かび上がります。

 面白かったのは、天守閣にも桜が舞い散る映像が映し出されたことです。花びらがゆっくりと舞い落ちる様は白壁の天守閣によく映えていましたが、こんな大きくて目立つスクリーンはないですよね?

 三の丸の石垣には「光の切り絵」で約4分間の物語が上映され、多くの方が見入っていました。

 


 会場を彩る生け花の数々も見事でした。これだけの舞台に負けない迫力の作品を作らなければいけないわけですからプレッシャーでしょうが、それも表現者のみなさんにとっては良い緊張感だったことでしょう。

 ところで、天守閣を背景にした二の丸で、可愛らしい表現者の皆さんを見かけました。
小学生の日本舞踊です。その雅なお出迎えに、多くの観客も顔をほころばせていました。



 
高知城花回廊は、4月8日(日)の夜10時まで行われています。
見逃した方はぜひ来年、お運び下さいませ。

 
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