HOMEへ戻る 研究所案内研修プログラム実 績セミナー情報お問合せ
|WEEKLY “N”|T医師のひとりごとすずかの気ままにDO!
ウィークリーN
 

第508回●2012年9月15日(土)

かわいそうな親指」 

 先日、初めてネイルサロンなる所に行きました。

 今まで興味はあったのですが、爪にコンプレックスがあり、結構敷居が高かったのです。
でも娘が連れて行ってくれ、ネイルサロンデビューを果たすことができました。(笑)

  実は講師という仕事柄、興味はあってもなかなか踏ん切りがつかなかったのです。
爪を美容院で磨いてもらったりもしていたのですが、すぐにツヤは落ちちゃうし…。

でも、ジェルネイルだとマニキュアよりも保ちが良いと聞き、チャレンジしてみることに。

 地味めの色を選べば手もきれいに見えると思いました。
「何事も経験」、そして経験すればコラムも書けるってものですしね。(笑)

ネイルと言えば、今は様々なデザインのカラフルなネイルアートができます。
見ているだけでも楽しい感じです。



 最初に、透明な板の先にネイルを塗った爪の形をあててみて、雰囲気を見て色選びをします。私は、ナチュラルピンクを選びました。

  次に、爪を整えていきます。爪の根元の白い半月型は水分量を表しているそうで、これがない場合は水分・油分をしっかり補ってあげれば出て来るとか。
(私はありませんでした)

 親指の爪は、ここ5〜6年ほど波打って、すごく気になっていました。「年だから仕方ないですね」と言うとネイリストの方は、「これはそうじゃないんですよ」と。

 実は爪が波打っているのは、乾燥によるものだそうです。
「クリームを塗るよりも、手を洗った時にしっかりと手を拭いてあげないと。
水分が残って蒸発する時に潤いを奪っていくんですよ。親指拭いていますか?」
「え?意識したこともなかったです…」
「親指って、意外に洗ったり拭いてもらえない指なんですよ。取り残されちゃう指なんで」

そうだったのか!! 目からウロコです。かわいそうな親指…。

 
 私は、この色を塗りました。きれいなピンクです。
筆にとって、少しずつ重ね塗りしていきます。少しずつ塗っていくので、見た目よりはずっと淡い色に仕上がります。
 爪の表面を整えたらクリアコートを塗り、紫外線ランプにあて、色を塗っていきます。

ソフトジェルというタイプを塗ってもらったのですが、
「マニキュアとどこが違うんですか?」と聞いてみると、
「マニキュアは水分も空気も通さないので言わばラップみたいなものですが、
これは 空気も水分も通すので、人間で言うと洋服を着ているような感じですね。」

「なるほどー。それなら適度に保護してることになりますね。
それによって、爪を割れにくくしたり、折れにくくしたりするんですね。」
と言っているうちに、最初から およそ1時間で仕上がりました。
 私は指も爪も短くてきれいな手ではないのですが、
このジェルネイルを塗ってもらうと「ヘンシーン!」という感じになりました。(笑)
写真よりも実際は、かなり光沢ツヤツヤで、きれいです♪
 横から見ると、爪が少し上に盛り上がっている感じがわかるでしょうか?
とっても気に入りました。
価格は娘に紹介してもらったので、1割引の7200円でした。

 上の白っぽい、かわいそうだった親指の爪が、こんなに変身しました♪
コンプレックスが消え、これなら堂々と爪を見せることができます。

でもこれからは意識して、親指の爪をタオルで拭いて乾燥しないようにしてあげようと思ったのでした。

 

 
ご意見・ご感想お寄せください!
 
 
ページの先頭に戻る
人材育成研修・各種セミナー承ります。
Copyright(c)2002 人・みらい研究所 All rights reserverd.