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第543回●2013年5月19日(日)

「WOOD ANIMAL TOY」 

 

 (中村 覚)

いきなり、ドンッ! なんだかおわかりでしょうか?

キリンの顔のアップです。
今回は題名の通り、WOOD ANIMAL TOYをご紹介します。
商品名 そのままの木製の動物のおもちゃ(雑貨)です。
2年程前、雑貨屋さんで見つけて、その未完成な魅力に惹かれ、これは家に連れて帰らねば! と稲妻に打たれました。最初にキリンだったか、ライオンだったかを買って帰り、それからしばらくして、今度はゼブラを買ったと記憶していますが〜、まあ こんな感じでちょこちょこと1年弱かけて全7種を買い集めました。
座らせて飾るというのが基本のようで、横から見ると こんな形になっています。人形は自立しませんが、手足はプラプラと動かすことができます。
それぞれ 直立の状態で約24p、座高は約14pです(個体差あり) 。
一体の価格は 1575円。
写真のように箱付きです。それなりに雰囲気のある再生紙を使用していますが、窓の幅が狭く表情も見えにくいので、箱入りのままで飾ると魅力が半減。でもプレゼントとして贈るには、とてもありがたいのがこの箱。全容が見えませんので、開けてビックリ、サプライズの要です。
商品はハンドメイドの木製。でも目だけはガラス玉のような物をはめ込んでいますので、つぶらな瞳(?)がGOODです。

それでは、それぞれのお顔をアップでどうぞ。
荒削りがかなり目立つエレファント、百獣の王らしからぬライオン、うさぎっぽいゼブラ、わりと普通なジラフ(キリン)、手抜き加減がハンパない2匹のラビット、そして冴えないタイガー。 造形、色彩共に整っていない、もっと言うと 雑、粗野、いいかげんな この作りが逆にHAPPYです。
と言っても、タイガーだけは購入当初から、どんなに飾っても「冴えないなぁ」とずっと思っていました。いくらなんでも色が暗いなと。
〜で、先日のことです。以前 購入したお店に行った際に、新しい仲間(種類)でも発売されてないかと見てみると、新しい仲間はいませんでしたが、色彩がまともなタイガーがいました。ん〜どうしようかなとかなり迷ったあげく、家に連れて帰ることに。

「うちでは既に1匹飼っているから、2匹目は無理かなぁ〜」と野良犬を家に連れて帰った、あの頃の童心を思いながら。そんな経験、ないですけど(笑)
それが こちら。
商品一つ一つがハンドメイドにしろ、「ここまで 違うか!」と言いたくなります。
これ 悪口 違いますよ、愛情表現です。
比較してみました。色彩が明るくなっただけで全然違いますよね、あと顔の彫り具合もちょっと違います。私の中でタイガーは華のある動物ですので、やっぱりこうでなくちゃ。
「ご主人、何か御用で?」 透明の台座の上に座らせてみました。

しかし同じ物を2つ買って、こういう楽しみ方をしたのは、今回が初めてです。
ハンドメイドは奥が深い。

今回、コラムに載せるにあたり、ただ棚に飾ってあるだけの様子ではつまらないと思い、色々な写真を撮ってみました。そんな中、たまたま絵本をバックに撮ったら、「これは良い!」と自画自賛。

そもそも考えてみれば、絵本の中から出てきたような彼らですし。

今はまだ絵本が4冊しかありませんので、絵本の表紙をバックに撮りましたが、ゆくゆくはズラッと並んだ絵本の背表紙をバックに彼らを飾れたらいいなと思います。

みなさん、いかがだったでしょうか。もし、ご興味がありましたら、「WOOD ANIMAL TOY」でネット検索してみて下さい、すぐに見つかりますので。

 

 

 

 
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