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第566回●2013年10月26日(土)

「県展、初出品体験。」 

 以前コラムで書いたように、この春、一眼レフカメラを買いました。
時々撮影をしてたのですが、ものは試しと今年の高知県展に応募してみました。

 するとまぁ!すごいビギナーズラックで、入選させて頂きました。
一番嬉しかったのは「これで1回、ネタができる!」ということだったりして。(笑)

 私の母は県展の写真部門に15年以上出品しており、今年も入選していたので、初の親子入選となりました。
「県展ってどんな風に行われるんだろう?」と興味津々だったので、その初体験を書いてみます。

 高知県展は、高知新聞社・高知放送が主催しています。
写真部門は最も応募数が多いため1次審査があります。7月末〜8月14日までに出品し、審査され、8月27日に「内定通知」を頂きました。私みたいな素人では無理じゃないかと思ってたので、正直、ビックリ!嬉しかったです。

 今年は写真部門は、526人が1845点を応募。その中から385点が選出されました。私は1点しか出せなかったのですが、普通は複数出品するので、その中から「◯◯が入選しました」との通知が来ます(一人一点のみ)。それから該当写真をパネルに作るのですが、カメラを買った堺町の「キタムラ」にパネル作成もお願いしました。もちろん自分の写真をそんなに大きく引き伸ばすのも生まれて初めてで、くすぐったいような感じでした。

 そして入選作は9月28日・29日にかるぽーとに搬入され、展示されました。

 9月30日、審査員の米美知子さんによる審査講評会が開かれました。
たっぷり1時間ほど、写真の表現や受賞作はどういう部分を評価したのかといったことを詳しくお話し下さいました。

(この時点ではまだ特選などの発表はされていません。
 この翌日の高知新聞で発表されます。 )


 写真左端の米先生は、モデルさんかと見まがうような若くて美しい方でした。
語られる言葉もセンスもキラキラしているようで、本当に素敵な女性でした。
78歳の母(中央)と私とで記念写真を撮らせて頂きました。


 そして出品者は、10月3日の県展前夜祭に招かれます。
主催者によるスピーチの後、テープカットが行われ、出品者のみなさんはそれぞれ作品を一足先に楽しむわけです。

 その時に自分の作品だけは、撮影して良いと許可されます。

 これが私の作品、「青春の蹉跌(さてつ)」です。白黒にしたのを褒めて頂きました。
蹉跌とは、挫折とか失敗、という意味です。モデルが誰か、わかりますか?

 そう、スタッフの中村です。素人ながら、なかなかいい表情をしてくれました。
( 家族は撮影には協力してくれないもんで…)

 写真をやっている東京の知人に報告すると、「1万枚撮らないと一人前になれませんよ」とハッパをかけられました。ひょぇ〜、とても無理ですぅー。(笑)
 
 まあ楽しみが一つ増えたので、 マイペースで撮っていきたいと思います。

 

 
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