８月　１０日　(第１日目)　　　　目標:「仕事になれる」

　３日間にわたって、ジョブカフェこうちの研修をうけた、１日目です。やっぱりこの日は朝から緊張して、自分がちゃんとできるか心配でした。
そもそも、インターンシップを受けに行った訳は、どんな仕事を大人達は一生懸命して、どういうふうに働いているのかを知りたかったからです。

　この日はまず、ジョブカフェの仕事のことについて詳しく話してもらいました。社員構成は、１日目のみなさんは男性２人、女性２人の計４人でした。一番よく話してくださったのが、堅田さんという受付担当の女の方で、とても優しかったです。
そもそもジョブカフェとは、若い人やフリーターの人たちに、今どんな求職情報がでているかということを教えてあげ、自分にどういう職業が向いているかなどの適性診断などが気軽にできるというところです。

　まず私が最初にやった仕事は、求人情報のメールを印刷することでした。これも堅田さんが優しく教えてくれて、パソコンには慣れているので、すぐにできました。このメールを印刷し、掲示板に貼り付けておくことで、店を通ったひとが目につくようにと考えられたものだそうです。コピーするだけではなく、そのメールが送られてきた日にちもちゃんと読みやすく、わかりやすくするために、蛍光マーカーで印をつけていました。

　そして、次にやった仕事は、受付で利用者数を確認することです。私は堅田さんと受付をやっていたので、その記録用紙に男女、電話相談が何人いたのかを「正」で書き込んでいきます。おとといの記録があったので、見せてもらうと、８０人を超えていました。もっと少ないと正直思っていたのですが、沢山来ていることがわかり、びっくりしました。

　もう一つびっくりしたのが、もっと上下関係があるのかとおもったら、ジョブカフェで働いていらっしゃる人はみんな明るくて、うちとけていたので私も仕事がしやすかったです。
そのほかもたくさん仕事をしました。１日目に立てていた、「仕事に慣れる」と言う目標は達成できたと思いました。