10月2日
私は自然体験学習に、宇佐の海洋高校へ行きました。 まず最初に、マダイの稚魚の放流をしました。稚魚は海洋高校の生徒さんが、いけすで育てているものです。それをバケツに入れて持ってきてくれました。稚魚はピョンピョンとバケツの中で踊っていたので、私の靴に水が散りました。 堤防から海に、稚魚を放流しました。
それから堤防で、釣りをしました。私は釣りをするのは初めてで、初心者です。さおは先生といっしょに持ちました。ところが、まてどくらせどなかなかお魚が来てくれません。やっと、たまごくらいのちっちゃなお魚が釣れました。もっと大きいお魚が釣れるかと思っていたのに、思ったよりちっちゃかったのでショック!でした。
私が釣ったお魚には毒があるお魚もいました。キタマクラという、フグの仲間だそうです。海洋高校の生徒さんが教えてくれました。ずーっと釣りをした結果、持って帰って晩ご飯にするお魚は残念ながら取れずじまいでした。 「ひるごはんにしようか」と言いだして、お弁当を食べました。私は早くご飯が終わったのでまた釣りに行って来ました。午後は全部えさが食べられてしまって、釣れませんでした。
それからバスで学校へ帰ってきました。帰ってから、海洋高校の先生からもらった カニを、みんなで食べました。カニはとってもおいしかったです。 放流したお魚が大きくなって帰ってくることを、みんなで祈っています。