まずエプロンをつけて、車いすにテーブルをつけて、うでがぬれないようにビニールをうでにかぶせて、じゅんびOKです。牛乳パックの内側のビニールをはいで、ちぎったものをお水にひたす。しばらくつけないと固いので、それからミキサーにかけます。とトロトロの白い液体になります。それがパルプです。それを冷たいお水に入れて、まだ固まりになってるので、とかします。とかすのは冬場はとっても冷やいです。それでも、がんばります。
とかしたパルプ液を、四角いはがきサイズのわくへ入れて、その上からあみを先生がセットしてくれます。私はそれで、うんしょうんしょと言いながら、お水の中に木のわくをシャバシャバ〜ってつけ込んで、「いーち、にー、さーん、しー、ご」と数えたら、わくを水から出して、台紙の上に上げます。
それで、まだその上からギューーッと、スポンジで水切りをしなければいけません。ギューッとして、水気を取っているんです。あみをはずしてあっと思ったら、きれーいにできあがりました。
わくを水から上げるのがとっても大変なので、運動になります。重量挙げの気持ちで紙すきをがんばっています。パルプがいっぱいあるので、頑張らなくては、と思っています。今週もがんばってきま〜す。
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