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WEEKLY “N”T医師のひとりごと|すずかの気ままにDO!|
すずかの気ままにDO!
 
●第26回  報告3

3月7日

「私の学校の卒業式」
 
  3月2日に若草養護学校高等部卒業式がありました。私の先輩の高等部3年生が卒業していきました。卒業生は5人でした。
   まず最初に、卒業生が入場してきました。その後に起立礼をして、なんやわからんけんど国の歌をうとうて、それから我が校の校歌を歌いました。それから卒業証書渡しをしました。一人一人、立ってもらいに行ったお友達もいれば、車いすでもらいに行った友達もいました。私たちも来年は、あんな風に卒業していくんやなあと思ったら、あと1年楽しくがんばりたいなあと思いました。 式の全景
 私は今年は代表で送辞を言う役がありました。友達と手分けして二人でやりました。
卒業生一人一人に呼びかけ、今までの学校生活のことを思い出して、最後に新たな社会に役立ててもらう激励の言葉をかけました。最初はとても緊張したけど、終わったら結構力が抜けました。最初、私は90点ぐらいかなあ〜と予測していましたが、学校のみんなとか外部の人にほめられて、なんだかとてもうれしい気持ちになりました。
 卒業式は答辞になって、クライマックスです。卒業生5人は、高校から3年間の友達もいれば、小1から12年間若草に通った友達もいました。卒業生のNさんがみんなの代表で読んでいました。途中でNさんは涙が出てきたみたいで、つまりながら読んでいました。
記念品贈呈
Nさんの答辞に感動した先生方はハンカチを持ち、涙を拭いていました。私は卒業生5人のことが頭の中を巡っていました。
 最後に卒業生が退場するときに、在校生やお母さん方が道をつくって、卒業生に紙ふぶきや花束をプレゼントしました。仲良しだったTちゃんも卒業して、さびしくなります。

きっと、5人の卒業生はまた学校に遊びに来てくれると思います。社会に出ても5人の友達には、がんばって欲しいです。
卒業の道
 
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