第1055回「仁淀ブルーを臨むカフェ」
5月13日
風薫る五月ですね。
今回は先日訪れた、美しい仁淀川沿いにできたカフェをご紹介します。
「仁淀ブルー」ですっかり有名になった川沿いの国道194号線は、今までラーメンやアイスクリーム以外、あまり外食スポットがなかったんですよね。
いの町神谷(こうのたに)地区に昨年11月できたカフェ「COCAGE Villa FUKUYA(コカゲ ヴィラ フクヤ)」。いの町の赤鉄橋から車で10分ほど北に走った左手にあります。入り口は向こう側ですが、車イス用のスロープは、手前側にあります。
こちらが入り口です。少し離れた駐車場にはドッグランも併設していて、大型犬を連れた方々が談笑していました。
約130坪のドッグラン。
こんな場所でのびのびと走らせてあげたら、そりゃあ犬も喜ぶでしょうね!
そしてこちらのテラス席は、ご覧のように最高のロケーションなんです。愛犬と一緒にお食事もできます。ゴールデンウイークにはたくさんの人が訪れていましたよ。
次女一家と一緒に予約して行ったのですが、1階は満席で2階に上がりました。
2階はこんな感じです。実はこちらは高知市のフクヤ建設が運営しているカフェなんです。ゆとりの空間で、お子さん連れの方は安心してくつろげますね。
少し高い位置にある窓から、仁淀川が見下ろせ絶景ビューが楽しめます。
メニューは日替わりランチがデザート・飲み物付きで1650円。この日はささみのフライ、一口刺身、酢の物、ほうれん草のお浸し、お味噌汁でした。
お願いすると、肉を魚に変えることもできます。化学調味料をなるべく使わず、全て手作りにこだわっているとかで 少し時間はかかりますが、気持ち良い空間でゆったりと待つのも、また贅沢です。
デザートはこんな感じで、ドリンクが付きます。
これからは川と親しむ季節ですので、多くのお客さまが訪れることでしょう。
晴れた日は本当に仁淀川が美しいので、ちょっとしたドライブがてらや県外のお客さまのおもてなしにもいいのではないでしょうか。