第1106回「うれしい悲鳴」

5月11日

コロナが一段落し、研修のご依頼が増えてきました。すでに年間で組んでいる大学などのスケジュールと新しいご要望との調整で、ありがたいことに大わらわです。

加えて今まで長女のデイサービス送迎の時に来てくれていた89歳の母が体調の関係で来られなくなってしまい、送迎と仕事の兼ね合いが大変に。もちろん、できるだけ送迎時間にかからないように調整はするのですが、半日の研修となると なかなかそうはいきません。かと言って人手不足の今、不定期の依頼ではヘルパーさんも見つかりませんので、夫が仕事を早退する・デイサービスの延長をして仕事の後に南国市まで迎えに行く・ショートステイで数日間泊まってもらう・挙げ句の果てには中村にまで夕方のお迎えを頼む始末…、本当に四苦八苦しています。まさかこの年になって、こんなにも子どもの送迎に頭を悩ますことになろうとは(汗)

さて、お世話になっている中の「土佐リハビリテーションカレッジ」は、今年から「高知健康科学大学」を開学なさいました。おめでとうございます!
早速、昨日1期生となる作業療法学専攻の1年生の講義がありました。

女子が多いクラスは明るい雰囲気。みんな熱心にノートを取っていて、例年にも増して意識が高い学生さんが多いなあと感じました。ペアワークは楽しそうな笑顔があふれて、とっても和やかです♪

レポートを読むと、質問を書いている人が3人に1人以上と意欲的。次回は「質問に対するお答え」の時間が想定の10分ではとうてい収まらず、20分でも収まるかどうか?来週の講義のレジュメはすでにまとめているのですが、う~ん、どうやって10分も削ろう…。これはうれしい悲鳴です。

健康で家族が一緒にいられて、お仕事にも恵まれていることに感謝しつつ、精一杯頑張らないと!と気合いを入れている、風薫る5月です。