第1140回「卒業50周年記念同窓会」

1月4日

2025年、皆さま新年おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

さて。お正月と言えば、私は恒例の中学校のクラス同窓会がありました。今年は卒業50周年記念同窓会で、1年前から幹事の大利くんと一緒に企画を考えていました。2020年のコロナ禍もzoomで乗り切り、卒業以来1回も途切れさせずに継続してきた同窓会です。今年はクラス46名中、20名の参加でした。

クラス担任だった佐野紘一郎先生が84歳でお亡くなりになった報告から始まり、黙祷を捧げました。この仲の良いクラスの基盤を作って下さったのが佐野先生で、感謝してもしきれません。

その後は「生徒会長だったから」といきなり振られても、すんなり乾杯の音頭を取るニッチンなど、すぐにいつも通り和気あいあいです(笑)

みんなから返信ハガキで集めた当時の「3Aクイズ」も大利くんの名司会で「校歌の最初の歌詞は?」「公民の先生のお名前は?」など、「え~っ、何?」「公民って、あったっけ?(そこからかい!)」とみんなでワイワイ。

サッチが持参してくれた、当時のたくさんの写真を見て、盛り上がります。しかも「みんな、持っていって~♪」と大盤振る舞い(笑)ありがとう!

こちらはシマが女性陣に作ってくれた、ドラマ「嘘解きレトリック」の『鹿乃子のすすき茶』。これ、気になってたのよねー!初めてでしたが、すごく香ばしい匂いでビックリ!ありがとう♪

校舎撮影の交渉を進めてくれたミーコ、みんなにお土産を配ってくれたホシナ…みんなのさりげない優しさが感じられ、改めて居心地が良い場所に心がほどけていきます。これを中学校時代から50年間持てていた私達はなんてラッキー♪

時代を感じたのは、写真がすぐにクラスのLINEにアルバムとしてアップされたこと。クラスのLINEには20人いるので、欠席の人にも雰囲気を楽しんでもらえます。

その後は、クラスのムードメーカーだった貞広君のお店で恒例の二次会でした。あちこちで話に花が咲きます。

大利くん曰く、「みんなは『3Aは1つ』病にかかっているのでは?」と。うまいこと言うなあ(笑)
確かにお正月に県外からも集まって 必ず会える場があるって、親族か3Aくらいかも。
いやいや、2009年には同級生の鄭くんに会いに台湾まで同窓会旅行に行きましたからねえ。国まで越えてるし(笑)

50周年記念の冊子は夏頃から撮影をしたり、鄭くんにコメントを頼んだり、当時の写真を集めたりしてました。24ページでしたが、なんとか12月30日に仕上がり間に合ってホッとしました。

「ノリ、冊子をありがとう」「読みふけってました」「盛り沢山な内容でした」などという温かなコメントをすぐにLINEでもらえ、とても嬉しかったです。

50年前のあの頃に戻る、年に一度の小さな時間旅行。
これからも、みんな元気で続けられますように♪