第726回 「雲の上のホテル別館 マルシェ・ユスハラ」
12月11日
梼原町役場での、初の交流分析 初級講座6回が修了しました。なかなか深い質問も出て、皆さんのレベルの高かったこと。「先生、最終回には飲み会しましょう!」とお誘い頂いたこともあり、初めて梼原町に泊まることになりました。
幹事さんの心づくし、「交流分析謝恩パーティー」のお知らせや
お酒が飲めない私に、特別においしいスパークリングジュースを準備して下さったり。研修では見られなかった皆さんの楽しい顔が垣間見られ、本当に素敵な梼原の夜を頂いたのでした。ありがとうございました。
この時期、梼原のメイン通りのイルミネーションがきれいです。
宿泊は第699回 「隈 健吾 建築 ~梼原にて」でもご紹介した、「雲の上のホテル別館 マルシェ・ユスハラ」。こちらも泊まるのは初めてで、楽しみにしていました。
夜景はこんな感じ。壁の木目が美しいでしょう?
梼原の役場から、歩いて数分ほどです。
朝、撮ったホテルの写真。茅葺き屋根を思わせる壁が印象的です。
1階は「まちの駅 ゆすはら」になっていて、2階・3階部分がホテルです。木のオブジェが、印象的ですね。
部屋数は15室という小さなホテルですが、これがあなどるなかれ!意外にもラグジュアリー感の高い、くつろぎのホテルなのです。
こちらはシングルルーム。間接照明なので、全体的に落ち着いた雰囲気になっています。広さは、22m²。水回りが特に広いのです。
家具や建具は天然木で作り付けという贅沢さ。パソコンデスク、ミラー、冷蔵庫などの収納はとても機能的です。
長~いポールと荷物置きの台が、とても便利でしたよ。冬場はダウンジャケットなど荷物が多くなるので、こういう造りにしてあるそうです。
こちらはツインルーム。30~37m²と広々としていて、すごく贅沢な感じ。
スキーシーズン前の平日とあって、1人で使うと朝食付きで7992円でした。(シングルは6912円なので、断然こっちの方がお得感高し!)
ツインはバス・トイレが別でした。バスはシングル・ツインともに、オシャレな置き型タイプ♪
洗面所の流しやレバーまで、オシャレでしたよ~!
木を使った間接照明が、とてもやわらかい雰囲気を出しています。
面白いのは、窓。茅葺きの裏側が見えるのです。興味のある方はぜひ、通り側の部屋をリクエストしてみて下さいね。
朝食は 優しい味付けの煮物など しっかりとした和食で、お腹一杯になりました。
雲の上のホテル別館 マルシェ・ユスハラ。
本当にお薦めのくつろぎのホテルです!