第660回「土佐の日2015ご案内」
8月29日
突然ですが、10月3日は何の日かご存じですか?
正解は10(と)3(さ)ということで、土佐の日なんです。今年はこの土佐の日に、土佐の日実行委員会とGKH(高知県の幸福度を考える県民会議)がコラボすることになりました。「土佐の日2015 高知家のし・あ・わ・せ」というイベントをするのです。私もGKHの委員の末席におりますので、参加させて頂きます。
(上記をクリックすると、チラシが出て来ます)
そう言えば、高知県が進めるプロモーションもいいですよね。高知に縁のある方すべてが、高知家の家族。プロモーションビデオでの広末涼子さんのセリフ、「高知家は一つの大家族やき。」このコンセプト、本当にいいなあと感心します。地縁が薄れてきている今、こういうつながりこそが大事になってきていますよね。
今行われているのが「高知家ALL STARS」。「高知家の家族はみんなぁがスターやき。」これもいいですよね!一人一人がスターで大切な存在だよ、と尊重しているような(しかも楽しい)言葉です。愛がありますよね。なんでも、スター眼鏡をかけてスター登録なるものをすると、誰でもスターになれるらしいです。
「土佐の日2015 高知家のし・あ・わ・せ」第1部では、「高知のスターが高知家のしあわせを徹底討論!」ということで、GKHのメンバー11人が「◯◯スター」の名前を冠して、参加します。
「マンガ家スター」は、くさか里樹さん。実は追手前高校の1年先輩で、当時の漫画同好会でご一緒させて頂いていたんです。当時から漫画の実力は抜きん出ていて、卒業後はプロとして高知にいながら全国区のご活躍をなさっています。数十年ぶりに同じ会合に出てやりとりをして、「優しくて楽しくて謙虚で、素敵なお人柄だなあ」と改めて感じました。
あと、学生さんもたくさん参加なさっています。「高知商業スター」や「高知工科大学スター」「高知大学スター」もいらっしゃるんですよ。この学生さん達が、すごく真剣で熱心に活動に取り組まれていて、主体的な発言もでき、すごいなあ~といつも感心しています。私が学生の時には自分のことばかりで、こんなに地域活性のための活動なんてしなかったなあ、と反省。
「釣りバカ移住スター」や「農家民宿スター」、「龍馬が好きすぎて移住しちゃったスター」(笑)なんて方もいらっしゃいます。私は「ひとづくりスター」のネーミングをつけて頂きました。とっても気に入っています♪
実は「高知家の皆さんは、何を幸せと感じているのか?」ということで、個人的にもアンケートなどを少し行ってきました。年代を問わず圧倒的に多いのは「自然」と「食べ物の美味しさ」です。高知の良さを全国にもっとアピールするにはどうしたらいいのかを、ぜひ会場のみなさんもご一緒に考えてみませんか。
そして土佐の日第2部は三翠園に場所を移して、大懇親会です。こちらは有料ですが、旬の食材を囲み、土佐のお酒を酌み交わしながら高知の海山里を丸ごと味わう「ふるさと高知の市町村味自慢コーナー」もあるそうです。何より、高知家の新たな家族との出会いが楽しみです。
お申込みはこちらをクリックして、用紙を印刷してFAXなさるか、人・みらい研究所までメールを下さいませ。
ぜひぜひ、ご参加をお待ちしております。