第926回 「マスクとシールド」
10月24日
今年に入って、研修で大きく変わった要素の一つに、マスクやシールドがあります。
4月の新人研修にはマスク姿で臨みましたが、喘息持ちの私は何時間もしゃべっているとあまりの息苦しさに、軽い呼吸困難に。で、次にやってみたのがフェイスシールドでした。
息苦しさは解消されました。何より講師の表情が見えることが、コミュニケーション研修には重要な要素でもあります。マスクよりは密閉性は落ちますが、自分が出す飛沫を拡大させないという効果はあるようです。
でも、マイクを前に持ってくると声が遮断されるとか、長く話していると呼気がこもりがちで 曇ってくることがあって、別の選択肢がないかと探しました。
次に試したのが、口元だけのシールド。
最初アゴを固定されているようでしゃべりにくく、意外に違和感が大きかったです。使う内にしだいに慣れては来ましたが…。
そして最近、画期的なマイクシールドをテレビで見かけ、早速ネットで探して注文しました。それがこちら。
ハンドマイクに付けるタイプで、表情も見え、曇らないしノーストレス。声もマイクがよく拾えます。顔の真ん前でゆるくカーブして、飛沫を遮断してくれます。
横から見ると、こんな感じです。マイクを持つビジネス用なら、今はこれが一番でしょうか。もちろん、感染者が少ない高知の2020年10月現在での選択です。
with コロナの時代、昨年は想像もできなかったこうしたことが、今や日常の光景になっていますね。来年はどうなっていくのでしょうか。
さて、番外編。プライベート用で面白いと思ったのは、こちらです。
スカーフを使ったマスク。ちょっと中東の女性風?(笑)
ネットで見て、綺麗だなと思って買ってみたのですが、つけてみてまったく息苦しさがないのにはビックリしました!構造は、こうなっています。
サラッとしたポリエステル生地の裏側に、メッシュ素材が付いています。
これならファンデーションも付きにくいし、洗えますね。
そしてこれを買おうと思った一番の動機は、これです♪
スカーフとして使えること。タテが30cm足らずと小さく後ろがスナップなので、首回りがスッキリ収まります。で、マスクとしても使えると。なかなか優秀です。
何か面白いものがあれば、皆さんも教えて下さいね♪