第1031回 『追手前伝説』出帆です!!
11月12日
今週は、一気に事が動き出しました。ついに『追手前伝説』、完成しました!
出版は、私にとって新しい世界への出帆です。
1931(昭和6)年に建築された、元貴賓室や時計台の裏側を含む 学校建築の写真を満載。卒業生以外の方にも楽しんでいただけるよう、ストーリーに絡めてご紹介しています。空襲で焼夷弾を投げ落とし、校舎を守った伝説の校長先生の手記など、貴重な資料も掲載しています。
月曜日にリーブル出版から本を納入して頂きましたが、この本はA4版で150ページと、結構重いんです。30冊入っている一箱が18キロ。何箱も運ぶと、体を傷めそう(笑)
早速、販売前に一足早く追手前高校に届けてきました。
撮影させて頂いた校長室の景色の中に 自分の本があるのは、なんだか不思議な気分。校長先生も校友会の小笠原先生も、出来上がりを楽しみにして下さっていました。
「おめでとうございます。これは大作ですね」と高岸校長先生。
構想、撮影、執筆と3年かけて、やっとこの日を迎えられました。
追手前の校舎にまつわる伝説の数々と、詳細な校舎の写真、資料に
「これは貴重な資料であり、財産です」「皆さん、楽しみにされてます」という校長先生のお言葉がとてもありがたく、心に沁みました。
早速、校長室に飾って頂きました。
図書室で、高校生の後輩たちが読んでくれたら嬉しいなぁ。
表紙の、校舎バックの空のブルーが映えます。
嘘みたいですが amazonでも、予約販売されています。県外の方は、そちらでお願いできれば簡単かと思います。高知の方はぜひ、地元の本屋さんを応援する意味でも手に取って下されば有り難いです。
高知では、金講堂書店やTUTAYAでの販売が始まりました。
金高堂は中学生の頃からお世話になっている本屋さんです。
まさか、そこに自分の本を置いて頂ける日が来るなんて…。
TUTAYAの中万々店に今日出かけたら、平積みで25冊も置いてくださっていて、
ひっくり返りそうになりました。(売れなかったらどうしよう…)とドキドキ。
思えば子どもの頃から本が好きで、本屋さんにはずいぶんとお世話になってきました。こういう形で関わらせて頂けることになり、感慨深いものがあります。
まとめると、『追手前伝説』定価2千円(税込み2,200円)の販売ルートは、
①高知の金高堂やTUTAYA(手に取ってご覧になれます!)
②amazon(ご自宅に届きます!)
③このホームページ となります。
①②で入手しにくい場合、③でご注文頂けるようでしたら、ご注文アドレスは
o-densetu*triton.ocn.ne.jp です。
上のアドレスをコピーし、*を@に変えて打ち込んで下さいませ。
「追手前伝説 注文メール(お名前)」のタイトルで、
・ご住所
・お名前
・お電話番号
・2冊以上の場合は、冊数 を、お願い致します。
(すみません、送料は1冊500円をお願いします)
なお前々回のコラムで早期ご予約頂いた方の中から、抽選でお二方に『追手前伝説』をプレゼントさせて頂きました。今月末までで、無料抽選枠は あと3名様です♪