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ウィークリーN

第187回●2006年6月18日(日)

 「四万十トンボ王国」


 先日、幡多地方での仕事に向かう途中、ふと思いついて四万十市(旧中村市)の「トンボ公園」へと足を向けてみました。
  
 「トンボ公園」は今から20年以上前、杉村光俊さんという方が、トンボの保護のために郊外にトンボのための土地を借り、池を作ったところから始まっているようです。その頃、NHKにいた私は何回かニュースで取り上げた記憶があります。
 里山のふもと、せせらぎが流れ、人工池がいくつもあります。お天気は曇りですがこれくらいのほうがトンボが見やすいかも。あちこちでとまっているトンボが見られました。「捕らないでね」の注意書きもかわいいトンボ型です。
 子供達が小川に集まり、棒で何かつついてわいわいやっています。かつてこういった光景はごくあたりまえでしたが、最近はすべて側溝に変わり、こんな光景を見るのも久しぶりです。
 ここにはトンボ博物館があり、入り口ではおーおきなトンボが出迎えてくれます。
 入り口には世界のトンボの分布図。標本?と近づいてみると…
 なんとこれ、本物そっくりのビーズのトンボです。すごいでしょ?大きさも色も本物そっくりなので、肩にとめていると、本物と思ってトンボが近寄ってくることもあるとか…。
 お土産のビーズとんぼ。私はこれが大好きなのです。値段は大きさによって500〜3000円くらいまで、様々。

この公園はWWF、宝くじ、寄付などをうまく活用して運営しているようです。環境保護が叫ばれる今、うまく成功した事例かもしれません。

トンボ公園

 
 
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