HOMEへ戻る 研究所案内研修プログラム実 績セミナー情報お問合せ
|WEEKLY “N”|T医師のひとりごとすずかの気ままにDO!
ウィークリーN
 

第217回●2007年1月21日(日 )

 「高知駅、現在工事中」

 

 先週、JR高知駅から列車に乗って香川に出張に行きました。私には自動車道の運転が天敵なので、四国内の出張は、もっぱらJRです。

 ご存じのように 高知駅付近は、現在高架化工事の真っ最中です。

ホームから北側を見ると、新駅舎の工事が着々と進んでいました。
新駅舎は、来年の3月に完成予定だそうです。あと、1年と少しですね。
 そういえば市内の踏切も、だんだん立体交差に変わって来ました。
これが完全に高架になれば、長年の課題だった南北の交通渋滞も、少しはマシになることでしょう。
 これが、新しい駅舎の模型写真(南側)です。そう言えば先週、県は高知駅前の県有地を活用した県民文化ホール、県立図書館、高知女子大学の複合施設構想を断念し、白紙に戻す方針を固めました。財政難と、世論調査でも賛成が半分に満たなかったとあれば、仕方ないことでしょう。
 跨線橋の上で、ご年配の乗客の方が駅員さんを呼び止めて、何か訊いてらっしゃいました。味のある風景ですが、もうこれもあと1年なんですねえ。
 そういえば、こういう笑い話がありました。知人が、県外からのお客様がJRで来るというので「迎えに行く」と言うと、「何口で待ち合わせる?」と聞かれたのです。「大丈夫、来たらわかる」と答えたのですが、相手は不安がっていたとか。
しかし、来たら即座に納得した。

…高知駅には出口が1カ所しかないんですよ。間違えようがありません。(笑)

 でも新駅舎は、南口と北口の2カ所に増えるようですが。(笑)

 高知らしさを出すため新駅舎は、内側に木を使った大屋根のデザインにするようです。
楽しみな反面、長年慣れ親しんできた今の駅舎が無くなる日は、きっと一抹の寂しさを覚えることでしょう。
時代の流れ、と言えばそれまでなのかもしれませんが。

 

 
ご意見・ご感想お寄せください!
 
 
ページの先頭に戻る
人材育成研修・各種セミナー承ります。
Copyright(c)2002 人・みらい研究所 All rights reserverd.