高知の素敵な若い人たちを紹介する「人toみらいシリーズ」、
第5回目は広瀬紘資（ひろせ・こうすけ）さんをご紹介します。
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涼しげな目元の広瀬紘資さん、26歳。
彼の見つめる「みらい」とはどういったものなのだろうか？ |
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土佐市出身の広瀬さんは３人兄弟の長男。現在、「ネッツトヨタ南国」で営業アシスタントをしている。仕事内容は販売、店頭業務、書類作成、イベント案内から車を磨くことまで多種多様にわたる。
毎日動き回りたくさんの仕事をこなし、「朝かと思えばもう日が暮れていた事もあります。」という口調からは、充実した仕事ぶりが伺える。
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彼は学生の頃、車で西日本はほぼ制覇したという車好きでもある。大学での部活動は水泳で、今でも月に１回はプールに通ったり、サーフィンをするとか。店内をあちこち飛び回る体力は、そういうことで作られているらしい。 |
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６年前、大学３回生の頃に高知ではまだ珍しかった
インターンシップに３社も行った。（彼は、中小企業家同友会でのインターンシップ１期生でもあった。当時の熱心さは群を抜いていて、私もよく覚えている。）
「就職活動と言っても、何をしたらいいかわからなかったので、企業を知るきっかけに」と参加したが、「働くって何？」と真剣に考えたり、自分を見つめ直す、良い経験だったと言う。
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彼の人生の目的は「仕事を通じてお客様に幸せなカーライフを提案しつつ、自己成長すること」だそうだ。身近な目標としては、今アシスタントについているＳさんのようになること。仕事はトップで家族とも仲が良く、趣味も楽しむというＳさんは、彼の理想なのだそうだ。 |
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几帳面そうに見えるが、「実はＢ型で、早とちりが多くて、感情の起伏も激しいんですよ」と笑う。（結構、涙もろいらしい。）
一人の時間も大切にしている。「自分が変化し続けられるように、仕事の反省を毎日、日記に書いています。本当は思索する時間も１時間くらいは欲しいんですが…」
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－幸せを感じる時は？
「ゆっくり泳いでいる時、サーフィンでうまく波に乗れた時、お客様や同僚に感謝され、認められた時…」
-あなたの夢は？
「Sさんのように高知に住みつつ、人に影響を与えられるようになりたいですね」
最後まで さわやかな好青年を感じさせる答えだった。
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