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第236回●2007年6月4日(月)

    旅先で見た便利ロッカー

 

 この週末は交流分析の試験で大阪に行ってきました。帰りは時間がないので、行った日に家族にお土産を買っておこうと、手荷物を入れるロッカーを探しました。
 しかし、駅構内のロッカーはちょうどの大きさの所が満杯。確か近くの2階にもあったはず、と探してみると…
 最新式のロッカーがありました。カギはなく、携帯電話で開け閉めができるタイプです。ラッキーにも半分ほど空いていました。どんなものか、早速チャレンジ!
 「ここに電話をかけてください」という案内に従って、電話をかけ、その後空いているロッカーの番号を入力。お金を投入すると、ドアのランプが赤から緑に変わり、荷物を入れられます。閉めると3秒でオートロックになるのです。再び電話をかけると開けられます。
 このシステムの良い所はカギがいらないので無くしたり、探す必要がないこと。またカギが必要ないと、別の人との荷物の受け渡しもスムーズですね。価格も旧タイプが300円かかるのに比べ、200円と安い。

 もう一つ、これは「ポストキューブ」といって、ゆうパックが受け取れる受け渡しボックスにもなっているそうです。出張がちや家を空けることの多い人が、駅で荷物を受け取れるというシステムで料金は無料。これは便利でしょうね。しかし、まだ全国で限られた場所にしか設置されていませんが…。

 ただ一つ、気をつけなければいけないことが。手荷物を預ける時に、自分の携帯電話を入れないこと!これ、気をつけないとついウッカリやっちゃいそうです。画面の下にも大きく、「携帯電話をロッカーの中に入れないように」と書いてありました。

 道具はどんどん便利になると同時に機械化も進んでいきますね。ただ便利さは諸刃の剣。これは、携帯電話を持ってないと使えないわけです。また、停電なんかになった場合には困るんじゃないかなあ、とチラッと思いました。(ちゃんと、バックアップシステムもあるのかもしれませんが。)

 でもまあ新しい物への好奇心は、世の中に遅れないためにも必要だなぁ、と思ったのでした。

 

 
 
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