ここは滞在型のスーパーをめざしているそうで、全体として通路がゆったりとした作りになっています。車いすやベビーカーにも使い勝手が良さそう。商品陳列棚には木材をたくさん使い、上からは「日配」「漬物」というように大きな旗が吊されていて、「和の雰囲気」を大切にしている感じでした。商品配置も変わったということで、入り口では地図(商品配置図)が配られているという気配りぶりです。
しかし全体としては、あまり大きく変わったという感じは受けませんでした。
そういえば鮮魚コーナーの生け簀や、以前は入り口にあったケーキショップがなくなっていました。今の厳しい時代、テナントショップも採算をとるのが大変なので、テナントに入ってくれるところがなくなったのかな?と感じました。
入って右手奥に、子育て支援として「おもちゃ美術館」というスペースができていました。お子さんをゆったりと遊ばせるガラス張りのスペースを提供しています。おもちゃの販売コーナーと親子で遊べる施設があり、施設は会員制だとか。(15日までは無料のようです。)初日は子どもでごった返していましたが、2日目の今日は閑散としていました。会員数をキープするのは、ちょっと大変かも?
でも、これも差別化を図る「高級路線のサニーマート」には、1つのチャレンジだと思います。
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