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偶然ですが、今日は半世紀めの節目の誕生日でした。たくさんの方々からプレゼントとお祝いの言葉を頂き、本当に幸せ~!と感謝です。(笑)神様がこの体を貸してくださる期限はいつまでかわかりませんが、いつまでも柔軟な心を忘れずに楽しみながら、これからも頑張ろうと思います。よろしくお願いいたします。
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さて先日、宿毛へ出張に出かけた途中、四万十町の水車亭(みずぐるまや)に芋ケンピを買うため立ち寄りました。そこでびっくり!トイレが非常にキレイにリニューアルされていたのです。
障害者用トイレも設置されていました。聞くところによると、男性用トイレは普通だったそうですが、女性用トイレはちょっと感動ものでした。ご紹介しますね。 |
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女性用のトイレに入ると、こんな感じ。まるでホテル?と見紛うばかりの美しさでした。大きなフラワーアレンジメント、ゆとりある空間、配慮された工夫の数々があり、ちょっと感心しました。 |

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トイレの一番奥には、坪庭が見える窓があります。たとえ並んでも、順番を待っている時間さえほっとするひとときに変えてくれそうです。 |
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都会のデパートなどでは見られるのですが、着替え用の折りたたみボードがありました。ちょっとうれしい機能ですね。便座から立ち上がると自動的に水を流してくれる機能も付いています。 |
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リモコンスイッチは、なんとあのウトコディープシーホテルと同じシンプルなデザインのものでした。でも、ちょっと高級すぎて「流すときにどこを押せばいいか、わからない」という声があったのかも?「赤いボタンを押すと水が流れます」との注意書きが付け加えられていました。地域ならではで、ちょっとほのぼのする感じです。 |
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こちらは、お子様連れのお母さんに十分配慮されたトイレです。ベビーチェアはもちろん、なんと子供用便座まで準備されているんですよ。これならお母さんも安心ですね~。 |
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オムツ換え用の折りたたみ式ベビーシートも、手洗い場の横に設置されています。本当にこういうので、赤ちゃんをちょっと横に出来る場所があると、助かるんですよね-。 |

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手洗い用のボウルは白くて四角。おしゃれな感じです。「いつも綺麗にご利用いただき、ありがとうございます」という小さなメッセージが壁に貼られていました。 |
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こちらはパウダールーム。お化粧直し用に大きな鏡とオシャレな椅子が置いてありました。ドライブの途中、トイレに行きたくなったら立ち寄る…というのがこういうお店の定番でしたが、これならトイレでなくても、立ち寄ってちょっとくつろぎたい感じです。 |
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「女性客が集まる所に、人が集まる。」というのが、近年のサービス業の鉄則です。やはり、女性客の心をいかにつかむかは、最重要課題ですものね。
でも使う側とすれば素直に、「こんな綺麗なトイレを作ってくださって、ありがとうございます。」という言葉が出てくるトイレなのでした。 |
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