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先週の土曜日は高知市で仕事をした後大阪へ飛び、日曜日の「交流分析子育て講座
進め方セミナー」に参加してきました。
仲の良い講師仲間と久々に土曜日の夜 合流し、積もる話をしたのでした。 |
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夕食を食べに行ったのはホテルの近くの天満橋
京阪シティモールのレストラン街でした。その土地に不慣れな場合、レストラン街はやはり便利ですねぇ。
見て歩き、ちょっと良さげに思えた洒落たお好み焼きのお店「風の街」に入ってみました。 |
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店内はお好み焼き、というイメージではなく
落ち着いたインテリアでした。一昔前の鉄板があって…というテーブルではないんですね。なんと、最新のIH! |
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テーブル横に4人分の操作盤がついています。オートや出力調節など、細かい設定ができるようになっています。ここの売りは「業界初の遠赤外線を使用したオリジナル鉄板焼き」なんだそうです。 |
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だからテーブルもフラットできれい。なるほどー、と感心しました。これなら「きれいなドレスでもお好み焼き」というのもアリですねえ。うまく最新技術を取り入れているなあと感心しました。 |
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「コースメニュー」というのがあって、「これ面白そうじゃない?」と
3千円のコースを頼んでみました。
まず突き出しとして、鯛の刺身、レンコンのきんぴら風、もずくの3種。鯛の刺身の新鮮さには海の国土佐の私も驚きました。レンコンもシャキシャキして歯触りが良く、思った以上の味に期待値はグ〜ンと上昇。(笑) |
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次のメニューは「旬の遠赤炙り焼き」。焼いてあるものでしたが
ホタテの鮮度が良く、普段は敬遠する肝までコリコリとおいしく食べられました。なんかとてもお好み焼きの店に来たとは信じがたい上質な味で、得した気分に。 |
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箸休めのミニサラダ。いよいよここからがメイン料理です。 |
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「旬の魚料理か本日の肉料理」では、私はお肉のチョイス。産地は忘れましたが和牛で柔らかく、上等!なものでした。テーブルのペーパー越しに遠赤が効いて、徐々に鉄板がジュージュー言い始め、焼き上がっていく様は実においしそう。さすがに鉄板ほど火力はありませんが、これで十分な感じでした。 |
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こちらは魚料理。大きな車エビと魚(何だったか忘れました)の塩焼きでした。
写真を見ると「どんだけ食べてるんだ!」と驚かれるでしょうが、量はもちろんのこと、料理を運ぶ間合いも絶妙で、コース全部で2時間はかけていました。そのためゆったりと余裕を持って味わうことができ、これも感心しました。
(ただし接客はメイクや表情が今ひとつでしたけど…) |
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「小さなお好み焼きまたは小さな焼きそば」は、お好み焼きをチョイス。これも目の前で徐々に鉄板が熱くなり、ソースの焼ける匂いが五感を刺激します。もちろんお腹は張っているのですが、食べられちゃうんですよねぇ、これが。 |
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なんということでしょう。最後のデザートにいたっては、食べる前に写真を撮ることをすっかり忘れておりました。(笑)小倉とアイスの甘さが最後を締めます。ご馳走様でした。
こうして「食の街」大阪を楽しみ、ホテルで12時過ぎまでおしゃべりをして
翌日のセミナーへの英気を養ったのでした。 |
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