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第525回●2013年1月21日(月)

 「足摺テルメに行ってきました。」


 突然ですが、クイズです。これは何でしょう?

 正解は、ホテルの入り口です。土佐清水市の足摺スカイラインにある、海抜100mの高台のホテル「足摺テルメ」はちょっと不思議な形ですが、フロントが入り口下(5階)にあり、客室はその下に階段状になっています。

 四万十市まではよく足を運ぶのですが、その先の土佐清水市には滅多に行く機会がありません。高知市からは車で3時間半以上かかるからです。
しかし先日所用があったついでに、思い切ってこちらのホテルに足を伸ばしてみました。

 足摺テルメは昨年2012年2月に、日本トリムの関連会社「トリムリゾート」が指定管理者として運営を行うホテルに変わりました。三ツ星出身のシェフのフレンチが自慢ということで、いつか行ってみたいと思っていました。



 着いたのは夜。白を基調にしたホテルはあちこちで光を効果的に使い、きれいな演出をしているのが印象的でした。

特に、この光の階段は見事でした。


 そのすぐ前の廊下には、光のアート(カラーの影絵)が次々に形を変えて楽しませてくれます。大人もついつい足を止め、見入ってしまいます。

 さてお待ちかねのレストラン「ル・マリアージュ」で、お気軽コースのフランス料理を楽しみましょう。

マンボウのマリネ
窪川産ポークリエット
四万十川海老のカリカリ棒

うーん。これは正直、印象に残る一皿ではありませんでした。

清水のパラダイス冬バージョン

これは嬉しいサプライズでした!大皿にのったブリ、鰹、ハガツオ、サーモンなどが目にも鮮やかで、まさにパラダイスって感じです!特にブリは美味でした。

カブのポタージュパルメザンチーズと黒コショウ風味

ほのかなカブの甘みが、口の中にふわっと広がります。
メイン料理は、次の3種類の中から1つを頼みます。

@ホロホロ鳥とキノコのフリカッセ古代米添え

ホロホロ鳥って何?七面鳥?」と聞くと、「むしろキジに近いです」とのお答え。
お肉はクリーミーなソースで煮込むことで口当たりが良く、皮はとろっとろの柔らかさでした。

A本日鮮魚とホタテ貝のポワレ人参のヴィネグレットソースとバルサミコソース

鮮魚はブリでした。新鮮で香ばしい。
足摺沖はこの時期、特に寒ブリがおいしいのです。

B赤牛フィレ肉のステーキ季節の野菜添え マデラーソース

これはコースに千円上乗せでしたが、フィレ肉は口に入れると、とろけるように柔らかくて美味でした。千円プラスも納得!どれも素材が良いな、と感じられました。

ブルーベリーソースのチーズケーキとコーヒー

デザートのチーズケーキは軽い食感でした。ご馳走さま〜♪


 ロビーでは桐野伴秋さんの写真展の最中で、この近くのパワースポット
唐人駄馬(とうじんだば)や足摺岬の写真が、色鮮やかに飾られていました。
桐野さんの幻想的な写真が好きなので、ラッキーでした。

写真展は1月27日(日)までだそうです。

この他にも足摺近辺の話題を、またご紹介できればと思います。

足摺テルメ

〒787-0315
高知県土佐清水市足摺岬字東畑1433-3
TEL.0880-88-0301 

 

 

 
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