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第538回●2013年4月13日(土)

「ホビー館四万十 改装オープン!」 

 2011年7月に四万十町にオープン(第449回でもご紹介)した、
フィギュアの海洋堂が作ったホビー館四万十が3月に改装オープンしました。

 左の写真のように、屋外ステージが出来ていました。

中では以前同様、 巨大カタロニア船がお出迎え。

ここは元が小学校の体育館ということもあり、
2階の展示スペースはバリアフリーではありませんでしたが、今回、一部にエレベーターが取り付けられました。

車いすの子供を持つ身としては、嬉しいことです。

 私が行った時には、「地元打井川のお宝展」と「エヴァンゲリオン展」を増設されたブースでやっていました。 「エヴァンゲリオン展」は写真撮影が禁止でしたが、フィギュアや場面の再現が色々あり、ファンにはたまらないだろうと思います。

(写真は打井川のお宝展です)

 

 「日本のミニチュアコレクション 第1回暮らしと食べ物編」と銘打った展示。
和風のドールハウスも、 ミニチュアの食べ物なども仕事が細かくて好きでしたが
意外に良かったのが、風景ジオラマです。

 ひなびた浜辺の景色は映画みたいでしたし、さざめく海面や波の下の岩が透けて見えるところまでうまく表現されたジオラマには、感心してしまいました。

 そして海洋堂と言えばこれ。ガチャガチャです。
水族館の生物や岡本太郎シリーズなど、多くの人がトライしていました。 
 海洋堂の最新作を紹介するギャラリーもありましたよ。
こちらはガチャガチャよりも少し大きめのフィギュアが飾られています。
 これはリボルテックと呼ばれる、関節が動くフィギュアです。
動かせて、色んなポーズを取れるのが面白い。

この風神・雷神像(各3990円)は特に人気のフィギュアで、ネットでは売り切れや、プレミアがついているらしいです。それが定価で買えるのが、さすがお膝元。

 世界初という可動する仏像「リボルテックタケヤ」シリーズ(3800円)。
以前、ネットで見かけて面白そうだったので、
阿修羅像を買っちゃいました。
大きさはこんな感じです。彩色などすごく緻密で、感心しました。

手は取り外せ、武器を持った手と交換できます。

 自然の中に置くと、意外にすんなり溶け込みました。
なんだか、ずいぶんと様になっています。
 おまけ。パフェとお皿とスプーンを持たせてみました。
「手が6本あると便利〜♪」
ってこういうのは、邪道な遊び方ですが。(笑)

 

 
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