HOMEへ戻る 研究所案内研修プログラム実 績セミナー情報お問合せ
|WEEKLY “N”|T医師のひとりごとすずかの気ままにDO!
ウィークリーN
 

第571回●2013年12月1日(日)

 「クリスマスの楽しみ」 

 

(中村 覚)


 早いもので今年も師走に入り、クリスマスに向けてまた盛り上がっていくんですよね。 個人的にそんなつもりはなくても、テレビが、町が、お店がその気にさせてくれます 。(笑)クリスマスケーキの予約は11月の中旬から始まっていました。 世間様に煽られながら、クリスマスムードの高まる12月。

 実はこれといって、クリスマスに深い思い入れがあるわけではありませんが、ある時「毎年 1個ずつ クリスマスのグッズを買っていく」 ことを思い付きました。10年で10個、20年で20個と 年々グッズが賑わっていくわけです・・・(その予定)。

 数年前、最初に買ったのがこちらです。



 開けると表紙の絵が立体になって出てくる、飛び出すカードです。
 次の年に買ったのがこちら。今度は飛び出すカードのスノーマンです。

 その次に買ったのは 多分 これ・・・(だったと思います。) 
ただのシールです(笑)。

 実はそれほど意識していませんでしたが、「紙物」しか買っていないことに気付き〜、せっかくなのでこれを続けようと思いました。最近は「紙で作られた物」 の 危うさ ・ もろさが レトロで、良いなと思うのです。
それに 紙は収納する時、便利ですよね。

 去年買ったのが、こちらのクリスマスカードのイラスト集。レトロからポップな物まで色々と紹介してあり、クリスマスに関する豆知識も書いてあります。
 それによれば、サンタクロースは「聖ニコラウス」がはじまりだとか。 時代は3世紀後半、キリスト教の司祭 聖ニコラウスは日頃から慈善活動をしており、ある夜、貧しい一家を救うために、家の中に金貨を投げ入れます。すると金貨は暖炉のそばに干してあった靴下の中に! そのおかげで一家は幸せになり〜 やがてこの伝説はヨーロッパ各地に広まりました。本にはもっと詳しく書いてあるのですが、 私はこれを読んで「あぁ だから靴下の中に今でもお菓子を入れるのか」と納得、合点!

 ところでこの時期、私が密かに楽しみにしているクリスマスカードがこちらです。
 三つ折りになって開きます。 実は、クリスマスケーキなどのミニカタログ?なんです。
作っているお店は「Vert Vert」 (ヴェールヴェール)。(第482回でご紹介)
 私はここのカードの絵柄が好きで、毎年、楽しみにしています。というのも、表紙の絵柄が毎回 しゃれているんですよ。お店から頂ける素敵なプレゼントだと思っています。
オーナーさんが絵のモチーフをお決めになり、作家さんに制作をお願いするそうです。今年はエゾシカをモチーフに描かれています。
 これは2011年版。この年に初めてカードを頂きました。
「ご自由にお取り下さい」と積まれたカード、 その表紙を見るなり「本気で欲しい!」。 そんな気持ちで頂いたのを覚えています。
 こちらは商品を入れてくれる袋。袋に描かれている絵も同じ作家さんです。何とも言えない空に浮かぶ雲が描かれてあり、袋だけでも贅沢な気分になります。
 トリを飾るのは、こちら。
箱とカップのセットです。カップもさることながら、箱のレトロな絵柄が魅力的!
(税込1050円) 
 買ったのはVert Vert。まさか、ケーキ屋さんで食べ物以外を買うとは思ってもいませんでした。クリスマス関連の物は紙物以外、買わないと決めていましたが、箱が紙なので、OK!

 なんだかんだで、早くもクリスマス気分、満喫です。
 
ご意見・ご感想お寄せください!
 
 
ページの先頭に戻る
人材育成研修・各種セミナー承ります。
Copyright(c)2002 人・みらい研究所 All rights reserverd.