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第573回●2013年12月13日(金)

 「太陽光発電・2013」 

 太陽光発電のリポートを5月末に第544回「太陽光発電・春の巻」でして以来、すっかり忘れていました。2013年の太陽光発電データを、少しまとめておきます。

 これが今年の各月グラフです。緑が発電、黄色が売電、オレンジが買電、赤が消費分。発電は今までで6040kwh、売電は4271kwh、買電は8045kwh、自給率は61%。

1月・2月の寒い時期は買電が下に振り切れています。
8月は意外に赤の消費が多く、一番電気を売ったのは5月です。
春や秋でエアコンを使わない月は、やはり消費量が低いようです。

 こちらが一覧表です。数値で見ると、消費が一番多いのは1月で1958kwh。一番少ないのは5月で391kwh。実に5倍の差です。対して売電は一番多いのが5月で561kwh、最も少ないのが1月の250kwhで、こちらの差は2倍程度ですね。

 一番多く売電した5月は買電が13.783円、売電が24,990円で、電気代が11,270円のプラスでした。

 各月のグラフを見ると、その形で売買の増減がよくわかります。
電気代が差し引きプラスだった月は、5月、6月、7月、8月、9月、10月。
1年のうち半分もプラスになるなら、大したものだと再認識しました。

5月

7月
8月
10月
 11月の形を見ていると、中旬頃から寒くなって電気代がたくさんかかるようになったことがよくわかります。気温とリンクしてるんですよね。
現在使っている暖房器具はエアコン、オイルヒーターなどですが、多分オイルヒーターがかなり電気代がかかるんだと思います。

11月

 
 これは1月のグラフです。下が全部、振り切れています。
細々と発電はしても、圧倒的な消費量に太刀打ちできないのがよくわかります。
以前はこの時期、6〜7万も電気代がかかっていましたが、今年はそれが3万円ほどになっていて驚きました。もちろん、節約意識も貢献しているんだと思います。
1月
 
 1日のグラフ。この日の自給率は261%。春から夏は上の黄色(売電)が大きく、山も高いです。  冬になると、下のオレンジの部分、朝晩の電力消費量が跳ね上がります。

  こうやって見てみると、いかに電気に頼っている生活をしているのかと再確認です。四国電力さん、ありがとうございます。

改めて、電気を大切にしようという意識が向上しました。 

 
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