HOMEへ戻る 研究所案内研修プログラム実 績セミナー情報お問合せ
|WEEKLY “N”|T医師のひとりごとすずかの気ままにDO!
ウィークリーN
 

第585回●2014年3月16日(日)

 「高知東部自動車道 のいちインター開通!」 

 先週3月9日に、高知東部自動車道 のいち−かがみ間9kmが開通しました。
これで高知市から東の室戸方面に向かう国道55号線は、のいちインターチェンジから直結で芸西西インターチェンジまでショートカットできるようになりました。この区間の通行時間は、これまでの16分が8分と半減しました。



 早速、この区間を通ってみました。東からのいちインターに出る車は、平日午後3時前で100mほどの列ができていました。ラッシュ時には渋滞するかもしれません。

後ろの不自然なグリーンの山は、これから西に伸びる自動車道の土手です。
 自動車専用道路が生活道路をつなぐとあり、こんな大きな看板も。
「利用できるのは自動車と自動二輪車だけ。歩行者、自転車、原付は利用できません」という但し書きは、慣れていない人もいると思うので微笑ましかったです。

 道路は、田畑ののどかの風景の中を2キロほど真っ直ぐ延びています。

この区間は右手の海まで1kmほどあるので、海の景色は望めませんが、
広い空・広い大地の中を、とても気持ち良く走りました。
新開通の高南かがみインターまでは、あっという間。

 ここからは、すでに開通していた区間です。
月見山トンネルを抜けて…
 そしてまた続く、東への道。
のいち−芸西西間9.6kmのうちほぼ半分が津波浸水域とされており、この自動車道も4割が浸水域を通ります。道路は6mの盛り土式で堤防機能もあり、路面浸水の心配はほぼありません。津波の浸水域においては命の道になるんですよね。
 トンネルとトンネルの間の、短い「光のトンネル」。
このまばゆさが南国の太陽を感じられて、私は好きです。
 海が見えてきました。この区間の終点、芸西西インターの出口付近です。
あっという間のドライブでした。
 さてせっかくここまで来たので、芸西西インターから300mほど西の土佐ロイヤルホテルまで足を伸ばしてみました。小高い丘の上に立つこのホテルの13階のレストラン「ダイニングルーム四季」は、景色もご馳走です。
 目の前に、海と走ってきた自動車道とごめん・なはり線が一望できます。
ゴトゴトとのどかに、1両だけの列車が走っています。

( 写真をクリックすると、大きくなります。)

 野菜が255g摂れるという、「ベジタブルランチ」を頂くことにしました。(1800円)

「茄子と長芋のスープ 生姜の香り」は、茄子、玉ねぎ、生姜、奴ネギなど90g以上の野菜を使っているそうです。ショウガが効いており、とろっとしたスープはいかにも体に良さそう。

「海の幸と野菜コンポートのグラチネに白身魚のプロバンス風添え」
パプリカ、玉ねぎ、トマト、ほうれん草、バジルなど季節野菜が105g以上。
海の幸はサーモンと白身魚でしたが、ソースにコクがありおいしかったです。
「玉葱のローストと大根のプレゼ&野菜のサラダ」
玉ねぎ、大根、レタス、プチトマト、ベビーリーフなど季節野菜が60g以上。
これは見た目以上に野菜がたくさん隠れていて、野菜の甘みを堪能できました。
 本当に春らしい色合いの、デザートのひと皿をご覧下さい♪
今回、仲の良い はとこの女性と出かけたのですが、 そりゃあ、話も次から次へと弾むというものです。
 刻々と表情を変える、春のオーシャンビュー。
キラキラ光って 本当にきれい。リフレッシュの時間です。
こういう時間のために日々の仕事のしんどさがあるのかもしれませんねぇ。
 よ〜し、明日からもまた頑張るぞ!

土佐ロイヤルホテル

 

 
ご意見・ご感想お寄せください!
 
 
ページの先頭に戻る
人材育成研修・各種セミナー承ります。
Copyright(c)2002 人・みらい研究所 All rights reserverd.