この第1回で取り上げた、イオン高知の障害者や高齢者の専任お世話係(スキップ)のその後の情報が入りました!
なんとか、スキップを継続することが決まったようです。ただし、1年間様子を見る…ということで、存続決定とは少し違うようですが。しかし、とりあえず廃止は免れたのです。
これは高知の障害者や施設の方々にとって、本当に明るいニュースです。
スキップを統括するチーフの山ア君は、熱心にイオンの担当者に足を運んだようです。お客様からの「やめないで欲しい」という声もあり、今すぐ廃止ではなく、1年間活動を見てみようということになったらしいのです。これで、買い物の足を奪われずにすむ障害者の方はどれだけ安堵しているでしょう。心にぽっと灯がともったように、嬉しくなりました。
同時に、このスキップという制度をたくさんの方に知っていただき、使っていただけるようにしなくてはと思います。高齢者や障害者の方の手助けだけではなく、ケガをなさっている方、妊婦さんなど、少し手伝ってもらえれば助かる方は大勢いると思います。
どうぞ遠慮せずに、スキップを利用してくださいますよう、お願いいたします。
( イオン高知 スキップサポーター会 会長 筒井典子 )
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