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第621回●2014年11月22日(土)

 「高知家」ファッション。

 「高知県は一つの大家族やき。」
高知に住む人はもちろん、高知を好きな人も「みんなぁが、家族」という
全国でもオンリーワン
、県を上げての「高知家」の取り組み。

その家族の一員としての証が、このピンバッジ。かわいいでしょ?
左がバージョン1,右がバージョン2です。

 実は私、ご縁があって「高知家の家族会議」に参加させて頂いています。
正式な名前は「高知県の幸福度を考える県民会議」(通称GKH県民会議)と言います。
高知県独自の豊かさの指標作りを進めているもので、GKHとは、
高知県民総幸福度(Gross Kochi Happiness)のこと。

 高知県は一人あたりの県民所得は全国最下位だけれど、自然や豊かな食の恵みを受けて
よさこいなどに代表されるエネルギーにあふれ、明るく暮らしているというのが多くの県民の実感だと思います。

 よく言われるたとえが、経済指標から見ると全国最下位を走っているランナーが、走る方向性が逆向きにになると一躍トップに躍り出る、というものです。その方向性は例えば自然や食の豊かさだったり、人との温かなつながりだったりするわけです。

 大規模な県民アンケートをとると、いつも80%以上の人が「高知に生まれて良かった」と感じ、70%近くが「高知で暮らしていて、幸せと感じる」と答える。これは驚異的な高率なのだそうです。
わかるわかる!私だって関西の大学に行ったけど、高知LOVEで帰ってきたクチですもん。(笑)

 高知の暮らしのどこが幸せなのか、それをもっと増やすにはどうしたらいいのでしょうか?
こうしたことを県民のみなさんで考える場として、 「高知家の家族会議」が今年8月にできたのです。


来週、11月30日(日)にその「高知家」の大家族会議のシンポジウムを行うので
パネルディスカッションのパネリストになって欲しいとのご依頼を頂きました。

大学生や農家民宿の方や、県漁連の会長さん、移住促進プロジェクトの方などと
みんなでご一緒に高知の魅力をアピールできたらと思っています。

 しかし、せっかく「高知家」の一員として参加するわけなので、何か形でそれを示せないか?ふと思いました。
「そうだ、高知家のピンバッジをファッションに取り入れたらどうだろう?」

 そこで高知駅前の「とさてらす」に出かけ、ピンバッジを沢山手に入れてきました。
寄付金100円で1個、手に入れることができるのです。どう使うかわからないので、40個ほど手に入れてきました。
さて、これをどう使えばいいでしょうか?

 最初はジャケットに付けようかと思ったのですが、たくさん穴だらけになるのでNGに。
じゃあニット素材ならいいんじゃないか、色はバッジが映える色、黒がいいんじゃないか… とか散々悩みまして

 
… 仕上がったのがこちらです。(笑)

表札型の高知家を、縁取りにあしらいました。
襟元のベルトには、風呂敷型の高知家をワンポイントに♪

こんなアホなことするの、私だけですね。(笑)
でも、面白ければいいんじゃないかと…
楽しんで頂けるといいなあ。

みなさま、ぜひご一緒に「高知家の大家族会議」に
参加なさいませんか?
高知ならではの幸福感について、語り合いましょう!

 「高知家」の大家族会議
    11月30日(日) 13時〜17時 高知新聞RKCホール
    参加費:無料
 

 
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