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以前第624回のコラムでもご紹介しました、コミュニケーションの心理学
「交流分析初級講座」全6回が、今週無事終了しました。
この講座は私にとって、思いがけない転機と大きな稔(みの)りとなりました。 |
この講座の経緯は昨春、日本経営品質賞も受賞なさったネッツ南国の人材育成部門、ビスタワークス研究所さまに「交流分析2級講座」のご案内を出したところから始まりました。(実は分不相応ではないかと、ドキドキでした。)
ところが 以前から交流分析は良いらしいということをお聞きだったそうで、「学んでみたいと思っていたので、講座を連続でやってもらえないでしょうか」と思いがけないご依頼を頂いたのです。
より理解しやすいように「交流分析 初級講座」を設定することになり、5回の講座と1回の深耕するグループディスカッション計6回で講座を企画して頂き、昨年11月から月1回のペースで行いました。高い意識をお持ちの多くの業種の方々がお集まり下さり、定員20名という小集団制にして頂いたこともあって、とても和やかな研修となりました。
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私は研修の成否は内容が、いかに受講者の皆さまの「腑に落ちる」かだと思っています。心理学の講座ですが、初級講座ということで理論を深めるよりも、ワークを多く取り入れた講座で「感じて頂く」ことを主眼にしました。 |
ところが一番大変だったのが、皆さんからのレポートのご質問にお答えすることでした。
私は年間3〜4千枚のレポートを拝見しているのですが、交流分析に関してこんなにも違った視点から深いご質問をたくさん頂いたことは初めてで、「どうお答えすればいいのか」に毎回心を砕きました。たとえば、こんなことです。
・リーダーシップと協調性のバランスを教えてほしい
・まわりからの肯定的ストローク
(相手の存在を認める働きかけ)をすべて否定的に受け止めてしまう
ストローク欠乏症に陥ってしまっている人に対しては、どのような解決策があるのでしょうか?会社としてできることはないか考えています。
10数個のご質問へのお答えだけで20分以上かかった回もあり、(その場での質問はOKですが)レポートはやむを得ず質問数の制限をお願いしたほど、皆さまの熱意は素晴らしいものでした。
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そして、やりたかったたくさんのワーク♪
写真は、3種類のストロークを体感して頂くワークです。
皆さんの笑顔がはじけていました。 |
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こちらは対話分析のワーク。対話パターンを分析、改善するものです。
「○○のセリフに対して、■■交流の対話を考えてみて下さい」という課題に、
ある方はノリノリの土下座!みんな、大喝采!
「もう、劇団作ろうか〜♪」なんて声まで飛び出すほどでした。
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まとめの回のディスカッションでは、ビスタワークスの結城講師がファシリテーターとして皆さまの発表をうまくまとめてくださり、私もそれにコメントしました。
ビジネスで指導なさる立場の方が多いため、交流分析を部下指導に活かすためにはどうしたら良いのか?などを交流分析の用語を使って話し合いました。 |
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ご覧下さい、この皆さんの楽しそうな集合写真。(笑)
最終回終了後には、「ぜひ、同窓会をしましょう」とのお誘いが!
講師冥利に尽きます。 なんてありがたいことでしょう〜♪
世間ではよく1期生は優秀だと言われますが、本当に受講なさった皆さんには助けられ、学ばせて頂きました。心から、ありがとうございました。
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この初級講座で交流分析をもっと学びたいと思われた方には、「交流分析2級講座」をご案内しました。
竹村聡さん主宰の6月から6回のコースで、理論をより深く学んでいけます。
ありがたいことにまたビスタワークス様で、交流分析初級講座を6月から開催する運びとなりました。
詳しいことが決まりましたら、ホームページでもお知らせ致しますね。
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