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この時期、もう10年以上四万十市に伺っています。
幡多地域は食材の宝庫ですから、 出張がほんとに楽しみなんです。
なんと、早くも入野の浜で泳いでいる人がたくさんいて、ビックリでした。 |
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実は今回の出張で、楽しみだったことがありました。
新しい宿泊場所を予約できたのです。ネットで以前から気になっていたのですが、
予約がとれずに2年ほど経過し…、この度やっと予約できたのが、こちら！ |
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「四万十川の宿 ゆうべ亭」です。
最近人気を呼んでいる一棟貸しシステムの宿ですが、四万十市にもあるんですよ。
1日2組限定。気分は夏休み、立派な親戚のお家に泊まりに来ている感じ♪
別邸の方に宿泊しました。
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素敵な庭を抜けて・・・
玄関の引き戸を開けると、部屋が2つに分かれています。 |
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11畳のリビングは広々としていて、目の前に四万十川が見下ろせます。
予想よりずっと素敵なお部屋に、仕事の疲れも吹っ飛びました。（笑） |
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こちらの別館は、2年前に建てられたばかりだそうで、なんと総ヒノキ造りなんです！
木の匂いが、実にいい感じ。 |
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お風呂に入ってる間中、ヒノキの匂いに包まれて
「あ〜、ぜーたく！命の洗濯♪」でした。
県外の友人を連れてきたいなあ。 |
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ミニキッチンも付いてます。これはお子さん連れには最適でしょうねえ！
走り回っても迷惑かけないし、 自然を満喫できるわけだし。
夏休みの理想的なステイができそう。 |
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高い天井、大きな梁がゆったりしています。
そしてトイレまで、ヒノキ貼り。
いやはや、なんてぜいたくなんでしょう！ |
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落ち着いた和室もあります。
沈下橋のステンドグラスがおしゃれ。
この後、夕食は「味劇場ちか」に出かけました。 |
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朝は小鳥の鳴き声で目を覚ましました。
実は、こちらの良さは宿だけではありません。
オーナーご夫妻が、敷地内の喫茶店でモーニングを出してくださるんです。
宿泊者には サービスなんですよ。 |
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ご覧下さい、この充実メニュー。
コーンスープ、サラダ、目玉焼き、トースト、フルーツサンド、ヨーグルト、フルーツにドリンク。
ホテルのモーニングにも負けない豪華さでした。しかも、
「 フルーツサンドって、こんなにおいしいの！？」の衝撃付き。（笑） |
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こちらは、お昼までモーニングを出されているそうなんです。ちなみに500円。
ああ、今まで知らずに大損していました。
またモーニングだけでも食べに行きたい！ |
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感激していると、奥様がもう一棟の宿も見せて下さるとのこと。
もちろん取材のため、ご厚意に甘えました。
本館は別館よりも大きいです。ちょっとした合宿もできそう。
広々玄関は都会からのお客さまには喜ばれることでしょう。 |
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リビングが、また広い！25畳だそうです。
ホワイトボードまであり、会議ができます。 |
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とにかく広いリビングの眼下には四万十川。
和室もありますが、こちらのお風呂はヒノキ造りではありません。でも、大きなキッチンと冷蔵庫がありますよ。
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大人数で泊まるなら、こちらの広い方が良いでしょうねえ。料金はどちらも
1〜2名 8000円、3名 7500円、4名 7000円、 5名以上 6500円だそうです。
都会の方からするとこれ、信じられない価格では。
実は私も、あまり教えたくなかったのですが…。（笑）
もちろん、夏休みは今日現在、ほぼ満杯です。
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仲むつまじい、オーナーの夕部ご夫妻。
とても居心地の良い時間と場所を、ありがとうございました。
またぜひお邪魔したい思いで一杯になった、素敵なお宿でした。
四万十川の宿 ゆうべ亭 |
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