第301回●2008年8月28日(木)
「大月のおいしいお食事♪編」
朝の和定食。オーソドックスなメニューです。以前ここの朝食で頂いたアジの干物は、生涯最高で、今でも忘れられません。
残念ながらお客様が多いシーズンのせいか、魚はアジの開きではありませんでしたが、ゆったりと朝から食事を楽しみました。
さて、最近、大月で、ブレイクしているものを目当てに道の駅「ふれあいパーク大月」にやってきました。これ!苺氷り(いちごおり)と言います。氷の中に大月の苺を閉じ込めて、それを薄くスライスしたものです。
食べる前は、かき氷の中に苺がパラパラと入っていて、食感としては、「カキ氷を食べつつ、それに苺がおまけ程度に付いてくる感じ」だと思っていました。
しかし、実際には「氷の中の苺」、「苺の中の氷」もうどっちかわからないぐらいふんだんに苺が入っていたのには大満足!ネーミングの「苺氷り」から連想する「かき氷」は影を潜め、これは新しい「苺氷り」という食べ物なんだなと納得させられました。また良心的にカップの底までちゃんと苺が入っていて、最後までおいしさを堪能できます。 この文章を書いている内に、また食べたくなってきました。しかし、それにはあまりに場所が遠過ぎ…ではありません!実は大月まで行かなくても高知市のひろめ市場に行けば土佐黒潮物産というお店で食べられるそうです。いい時代になったものです。