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第567回●2013年11月1日(金)

 「電池がどれでもライト」 

 
(中村 覚)
 「面倒くせぇ、まとめてかかってきなさい。 大きいヤツから小さいヤツまで 全部 任せなさいっ!」 相手は乾電池。 単1から単4形までの電池をどれでも入れることができ、電池1本でも点灯可能な頼もしい懐中電灯の登場です。 その名も「電池がどれでもライト」、 パナソニック製品。
 商品の販売開始は今年の1月。 半年で13万台の売り上げを記録したそうです。
えぇと これはつまり、日本の人口が約1億3000万人として、千人に1人が持っている計算になります。この販売数、懐中電灯では異例のようです。この新聞記事を見てすっかり興味が湧き、近所のヤマダ電機で1880円(税込)で購入しました。

 ご覧下さい。手のひらサイズとまでは いきませんが、便利さを考えれば、コンパクトな方だと思います。

 このように4種類の乾電池が入ります。

 マークを単1、単2、というように合わせていくと、
それぞれの電池に反応し点灯します。

ご覧のように縦に置けば ランタンとしても使用可能。説明書によると、アルカリ電池の単4形を1本入れた場合、約1時間45分の点灯が可能です。
(単1形だと約40時間の点灯可能。)

 仮に 単1から単4形までの全サイズのアルカリ電池を入れた場合は、
約66時間の点灯が可能です。

 東日本大震災の直後、全国の店の売り場から乾電池がなくなったことをふまえて、家にある乾電池で懐中電灯が利用できないかと考えた事が、この商品の開発のきっかけだったそうです。

 どのサイズでも使えるわけですから、もしもの時には テレビのリモコンや置き時計などから電池を拝借でき、大変便利です。

 照明関連で、もう一種類ご紹介します。
8年程前に購入したランタンです。
確か2500円〜3000円だったと記憶しています。 

商品名 : エクスプローラー EX-747SR  「株式会社サンジェルマン製品」

単3電池を3本使用します。
 明るさは必要に応じて2段階のHIGHモードとLOWモードの調節が可能。
省エネです。
                    
 キャップを外せば懐中電灯のようにも使用できます。

 写真のようにバックルを付ければ、吊るして使用可能です。

 

 そして電源オフ時でも本体認識表示灯がチッカ・・・・チッカ・・・・と数秒おきに点灯していますので、暗い所でも位置がすぐにわかり キャンプ時などにもお勧めです。
購入してからかなり年月が経ちますが、今も現役。いつも車に置いてあり、辺りが暗くなった時には重宝しています。

 

 今回、コラムで取り上げるにあたり、比較の意味でこのランタンの新機種を購入してみました。 時が経てば より便利に、より安くというのが電気製品の常です。
新機種 商品名 : エクスプローラー EX-837 NX  価格 2980円。

 見てくれも大きさも以前とほとんど変わりません。右が新機種です。

 ただ新機種には目にやさしい暖色LED搭載とのこと。  
明かりを付ければご覧の通り。 
右=暖色LED。

 説明書には 単3のアルカリ電池なら
HIGHモード → 約30時間点灯、 LOWモード → 約60時間点灯と記載されています。
旧式はHIGHモード → 約16時間点灯、 LOWモード → 約48時間点灯。

 実のところ、長時間連続して使用することはほとんどありませんから、普通に使う分には、旧式も新式も それほど変わりはないですね。(笑) 

ということで、今回、我が家に新しい照明機器が2台、増えました。
緊急時などと言わず、常日頃から頼りにしてまっせ。

 

 
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